金融犯罪にご注意ください

金融犯罪にご注意ください

近年さまざまな金融犯罪が発生し、その手法や手口も巧妙かつ高度になっています。こうした金融犯罪の被害に遭われることの無いよう、金融犯罪の手法・手口などをご紹介しています。ぜひ、お読みください。

被害補償への取り組み

静岡銀行では、平成20年2月19日に全国銀行協会より公表された申し合わせ「預金等の不正な払戻しへの対応について」を踏まえ、 平成20年4月1日より、個人のお客さまの盗難通帳やインターネットバンキングによる預金等の不正な払戻しの被害について、 お客さまに重大な過失がある場合を除き、次のとおり補償を行うこととしました。

静岡銀行を安心してご利用いただくためのご案内

全国銀行協会からのご案内

全国銀行協会「金融犯罪にご用心!」

インターネットバンキングを安心してご利用いただくために

静岡銀行では、お客さまに安心してインターネットバンキング( しずぎんダイレクト )をご利用いただけるよう、最新のセキュリティ対策を実施しています。ぜひ、ご利用ください。

情報の漏えい、改ざんへの対策

通信の暗号化

強力な暗号でお客さまとの通信を保護します。

ファイアウォール

データやプログラムへの不正なアクセスを検出・遮断します。

ソフトウェアキーボード

マウス クリックでパスワードを入力します。

第三者による「なりすまし」への対策

ワンタイムパスワード

1分ごとにパスワードが更新されます。

自動ログアウト機能

5分間操作がない場合は、自動的に取引を終了し、第三者の不正利用を防ぎます。うっかりパソコンを放置してしまった場合も安心です。

パスワード一定回数相違時の取引停止

誤ったパスワードが一定回数連続して入力された場合は、お取引を停止し、電子メールでご連絡します。

「フィッシング詐欺」への対策

フィッシング詐欺対策ツール

フィッシングサイトを自動的に検知するツールを無償で提供しています

フィッシングサイトの強制封鎖

フィッシングサイトを即座に閉鎖するサービスを採用しています。

EV SSL証明書

アクセス中のサイトが静岡銀行の正当なサイトかどうかを確認できます

万一の被害を最小限にするための対策

利用限度額の設定

ご利用限度額を0万円~20万円の範囲内でご自由に変更いただけます。

※ワンタイムパスワードご利用の場合は1,000万円まで変更できます。

電子メールでのお知らせ

取引受付の都度、メールでお知らせします。

インターネットバンキングの金融犯罪事例について

不正取引被害の補償制度について

補償減額または補償せずの取り扱いとなりうる事例

  1. (1)銀行が複数回にわたり、個別的・具体的に注意喚起していたにも関わらず、注意喚起された手口により騙されて、ID・パスワード等を入力してしまった場合
  2. (2)警察や銀行等を騙るものに対し、安易に口座番号やキャッシュカード等の情報を伝えてしまった場合。その他、正当な理由もなくID・パスワード等を他人に教えてしまった場合
  3. (3)お客さまがID・パスワード等を手帳等にメモしていたり、携帯電話等の情報端末等に保存しており、お客さまの不注意により当該手帳や携帯電話等が盗難等に遭う等して当該情報が盗取された場合
  4. (4)以下のような事実があったのにも関わらず、取引先の銀行への通報を怠っていた間に犯行が行われていた場合
    • 上記①~③の事例にあるようなケースに該当すること
    • 通帳記帳やインターネット・バンキングサービスへのログインなどにより、身に覚えのない預金残高の変動があることを認識していたこと
    • お客さまのパソコン等がウィルス感染するなどにより、インターネット・バンキングで不正な払戻しが行われる可能性を認識していたこと
  5. (5)180日を超えてパスワードを定期的に変更していない、当行が推奨するご利用環境でない、またはウィルス対策ソフトを導入していないなど、当行から注意喚起したセキュティ対策をとっていない場合