2026年05月01日

INFORMATION

インターネットバンキングおよび口座連携サービスを悪用した詐欺にご注意ください

インターネットバンキングや他のサービスとの口座連携を悪用した巧妙な詐欺が多発しています。お客さまの大切なご預金をお守りいただくため、主な手口と対策をまとめました。ご確認のうえ、十分にご注意ください。

1.詐欺の主な手口等

(1)警察等を名乗る詐欺

警察官や金融庁職員を装い、「あなたの口座が犯罪に利用された」などと捜査への協力を名目に口座情報を聞き出したり、指定口座への振込を要求したりします。

(2)サポート詐欺(偽サポートセンター)

パソコンやスマートフォン使用中に突然「ウイルスに感染しました」という内容の警告画面が表示されます。偽のサポート窓口への連絡を促され指示に従い連絡すると、遠隔操作ソフトのインストールへ誘導され、不正送金されてしまう危険があります。

(3)フィッシング詐欺(偽メール・SMS等)

実在する銀行や会社を装った不審なメール・SMSに記載のリンクから偽のサイトに誘導し、ログインIDやパスワード等の入力を求めます。偽サイトへの入力により詐取された情報が悪用され、口座への不正アクセスや預金の不正引き出し被害につながる危険があります。

(4)口座連携サービス(証券口座・キャッシュレス決済など)による被害

口座連携サービスをご利用の場合、連携先サービスのログイン情報を他人に知られたり、偽サイトへ入力することで、預金口座から出金される危険があります。

2.詐欺被害に遭わないための対策

詐欺被害に遭わないために次のような対策をお願いします。

(1)基本的なセキュリティ対策

パソコンやスマートフォンのOS・アプリを常に最新の状態に更新し、信頼できるウイルス対策ソフトを導入・定期的にアップデートしてください。また、ソフトやアプリは公式サイトや正規のストアからのみダウンロードし、不特定多数が利用する共用のパソコンや公共Wi-Fiでの重要な取引は可能な限り避けましょう。

(2)パスワード管理

インターネットバンキングを含む各種サービスで、同じIDやパスワードを使い回さず、また推測されにくい固有のパスワードを設定してください。パスワードは、端末内やクラウド上に保存せず、他人には絶対に教えないようにしましょう。

(3)不審なメール・SMSへの対応

身に覚えのないメールやSMSに記載されたリンクや添付ファイルは開かず削除してください。特に、「至急」「重要」などの言葉で不安を煽るメッセージには注意が必要です。また、不審なメールの送信元アドレスやURLに少しでも違和感がある場合は、記載されたリンクからはログインせず、必ず公式サイトのログインページや正規のスマートフォンアプリから直接ログインしてください。なお、不安を感じた場合は記載された連絡先ではなく、正規窓口に直接お問い合わせください。

(4)異常な画面表示や追加入力の要求への対応

ログイン時に見慣れない画面や追加の入力を求められた場合は、ただちに操作を中止し預金口座のログイン情報等を入力しないでください。また、画面上にウイルス感染の警告や偽のサポート連絡先が表示されても、記載された電話番号には連絡せず、不審なソフトウェアのインストールにも応じないようご注意ください。

(5)取引明細・入出金履歴の確認

インターネットバンキングや各種連携サービスの取引明細、入出金履歴を定期的に確認しましょう。身に覚えのない取引があった場合は、すぐに静岡銀行までご連絡ください。また、インターネットバンキングの振込限度額は必要最小限に設定しておくことをお勧めします。

(6)口座連携サービス利用時の注意

口座連携サービスは、そのサービスのログインだけで預金口座から資金移動が可能となる場合があります。口座連携サービスのログイン情報も預金口座のログイン情報と同様に他人に知られたり、偽のサイトへ入力したりすることのないようご注意ください。

新規に口座連携サービスを利用する際は、上記の点をご理解のうえ、お手続きを行ってください。

3.被害に遭われた場合の対処

万が一詐欺被害に遭われた、またはその疑いがある場合は、次の対応をお願いします。

(1)直ちに当行へご連絡ください。

被害に気付いたら、ただちに静岡銀行までご連絡ください。当行にてインターネットバンキングの緊急利用停止や口座の一時停止など、被害拡大防止の措置を講じます。

(2)警察へ相談し、被害届の提出等の指示に従ってください。

お近くの警察署へ速やかにご相談いただき、指示に従って被害届を提出してください(警察相談専用電話「#9110」でもご相談いただけます)。

(3)パスワードの変更

静岡銀行のインターネットバンキングはもちろん、連携している他サービスや、それ以外でも同じID・パスワードを使用している場合は、すべて異なる新しいパスワードに変更してください。

(4)証拠の保存

不審なメールやSMS、表示された警告画面、取引明細などは削除せずに保存してください。警察への相談時に証拠として提出いただけます。

お客さまの大切なご預金をお守りいただくため、日頃から十分にご注意いただき、上記の対策を取り入れていただきますようお願いいたします。