金融機関コード:0149

環境問題への具体的な取組み 環境問題への具体的な取組みをご紹介します。

環境面からの取組み

静岡銀行グループにおける環境問題への取組指針

  1. 金融業務を通じた環境への対応
    静岡銀行グループの総合金融機能を発揮し、お客さまの環境保全への取り組みを、さまざまなかたちでサポートしています。
  2. 静岡銀行グループの環境負荷の低減
    地球温暖化の原因といわれる温室効果ガス。その代表的なものがCO2(二酸化炭素)です。静岡銀行グループでは、環境保全活動の一環として、地球温暖化防止に向けたCO2排出量の削減に取り組んでいます。
  3. 従業員の地域・家庭での環境への対応強化
    地球温暖化防止に関する意識調査の実施や、環境に関する情報発信を通じ、従業員の地域・家庭での環境問題への取り組みを強化しています。

気候変動への対応(TCFD提言への取り組み)

静岡銀行では、2020年3月にTCFD※提言への賛同を表明しました。気候変動シナリオ分析を進め、開示内容の充実を図っていくとともに、地域のスムーズな脱炭素社会への移行に向けて、グループ一体となって取り組んでいます。
TCFD提言が推奨する4項目に沿った対応は下記のとおりです。
※Task Force on Climate related Financial Disclosures(気候関連財務情報開示タスクフォース)

TCFD提言への具体的な取り組み
ガバナンス
気候変動が引き起こす影響が静岡銀行グループの経営リスクになることを認識し、持続可能な社会の実現に本業を通じて貢献していく方針を明確化するため、2021年4月、環境方針を改定しました。
中期経営計画や業務計画で定めた気候変動への対応策の進捗状況について、定期的に経営に報告し、実効性を検証します。
戦略
■機会
脱炭素社会を実現するため、気候変動関連ビジネスの市場規模の拡大が期待されています。静岡銀行グループでは、お客さまの温室効果ガス排出量削減に向けた設備投資やリースの利用を支援する他、コンサルティングや資金供給により、脱炭素社会への移行に対応していくための事業内容の見直しも積極的に支援していきます。
■物理的リスク
気候変動に起因する近年の自然災害を踏まえて気候変動シナリオ分析を進め、財務に与える影響の分析に努めていきます。ハザードマップを活用し、気候変動が担保物件に与える影響を分析していくためのシステムについて、2021年度中の導入を検討しています。
■移行リスク
脱炭素社会への移行に伴う気候変動政策や規制、技術革新等により生じるリスクが想定されます。静岡銀行の与信残高に占める炭素関連資産(電気、ガス、エネルギー等)の割合は1.2%であり、影響の分析に努めていきます。
リスク管理
静岡銀行では、クレジットポリシーと照らし合わせ、環境や社会に対し影響を与える可能性がある融資について取り上げの可否を判断しています。
2021年4月、環境負荷の高いとされる石炭火力発電への投融資を原則として実施しないことを盛り込んだ、特定セクターに対する投融資方針を制定しました。
指標と目標
2020年度の環境関連融資の実行金額は356億円となりました(目標300億円)。地域全体で脱炭素社会を実現するために、ファイナンスの金額・件数など、長期目標の設定を検討していきます。
石炭火力発電向け投融資残高について、2040年度を目途にゼロとする目標を設定しています(2021年3月末の石炭火力発電向け投融資残高は179億円、与信残高に占める割合は0.15%です)。
静岡銀行グループでは、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでおり、2030年度の削減目標を2013年度比▲60%に定めています。
2019年度のCO2排出量は15,489t(同▲12.4%)となりました。

特定セクターに対する投融資方針

静岡銀行グループは、取引を通じて環境・社会に対する負の影響を助長する可能性の高い資金使途の投融資に関し、慎重に判断することで、環境・社会への負の影響を低減・回避することに努めます。
違法または違法目的、公序良俗に反する事業は、環境・社会に対するリスクまたは負の影響を内包しており、これらの事業に対する投融資は行いません。

1.石炭火力発電

環境保護、気候変動、持続可能なエネルギーへの取り組みは金融機関の社会的使命の中でも特に重要なものと位置付けられる。
静岡銀行グループでは、再生可能エネルギー事業を積極的に支援する一方で、新規の石炭火力発電への投融資は原則行わない。
例外的に対応する場合は、所在国のエネルギー政策や国際的ガイドラインを参考に、慎重に判断する。

2.クラスター爆弾製造関連事業

一般市民に甚大な影響を与えてきた兵器であり、その非人道性を踏まえ、クラスター爆弾製造企業に対する投融資は行わない。

3.非人道兵器

核兵器、生物・化学兵器、対人地雷はクラスター爆弾と同様に人道上の懸念が大きいものであり、こうした兵器の製造に対する投融資は行わない。

4.パーム油農園開発

パーム油農園開発事業は、森林伐採や野生動植物の生息地の破壊など環境面の懸念に加え、児童労働などの人権侵害の懸念も含んでいる。
パーム油農園開発事業への投融資に関してはRSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)等の認証取得状況などを考慮し慎重に判断する。

5.森林伐採

森林が有する二酸化炭素の吸収・貯蓄機能は気候変動の緩和に重要な役割を果たしている。
森林伐採事業に対する投融資に関しては国際認証の取得状況や環境に対する配慮などを考慮し慎重に判断する。

金融業務を通じた環境への対応

環境関連商品のご提供

金融業務を通じた環境保全への取り組みとして、通帳を発行しないことで削減した費用の一部や、特定の定期預金の利息を「富士山基金」*等に寄付しています。また、投資を通じて環境保全や地方創生に貢献したいというお客さまの声にお応えすべく、すべての投資資産にESGの観点を取り入れた投資信託などを取り扱っています。

しずぎんECO口座

通帳を発行しない「Web総合口座」とインターネット支店専用口座「WebWallet」の2商品を「ECO口座」として提供しています。
通帳を発行しないことで削減した費用の一部を寄付しています。
2020年度は、新規口座開設のうち66%がECO口座となり、約200万円を新型コロナウイルス感染症対策に向けた支援として、日本赤十字社静岡県支部へ寄付しました。
2021年度からは、「静岡・山梨アライアンス」のもと、静岡銀行・山梨中央銀行がそれぞれ通帳を発行しない口座の開設数に応じて富士山基金に共同で寄付する予定です。
また、2021年4月より取扱を開始した静岡・山梨アライアンス記念私募債「FUJIBON」発行時に受領する手数料の一部を富士山基金に共同で寄付します。

しずぎんECO口座

投資信託「グローバルESGバランスファンド:愛称ブルー・アース」

すべての投資対象資産にESGの観点を取り入れ、環境保全や地方創生に貢献できる商品として、静銀ティーエム証券で取り扱っています。
本商品の信託報酬の一部を静岡県に寄付する取り組みも実施しています。

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静岡銀行グループの環境負荷の低減

紙類のリサイクル

「" しずぎん" 紙のリサイクルシステム」に基づき、オフィスで排出した紙類を、資源ゴミとして独自の搬送ルートで製紙会社に持ち込んでいます。持ち込んだ紙類は溶解し、段ボール原紙やトイレットペーパーとして100%リサイクルされています。
このほか、資料類の電子化を推進し、紙使用量の削減に取り組んでいます。

ゼロエミッション(排出ゼロ)への取り組み

営業店などが排出する事務機器の処分については、十数種類に分別し、可能な限り再資源化を図ることで、最終埋め立て処分をゼロにする「ゼロエミッション」方式を採用しています。

グリーン購入の実践

2002年より、お客さまにお渡しするノベルティグッズの選定について、再生紙や天然素材などを使用し、環境に配慮した商品を優先的に購入する「グリーン購入」を実践しています。ノベルティグッズの「グリーン購入比率」は100%となっています。

先進的な省エネ技術の導入

静岡銀行の本部機能やグループ会社が入居する「しずぎん本部タワー」では、明るさを自動調節するLED照明や、自然換気が可能な電動換気窓などを導入しています。

高断熱化、日射遮蔽 断熱性の高いLow-e複層ガラスなどの採用により、窓面からの空調負荷の低減を図ります。深い庇による日射遮蔽により、さらなる省エネが可能となります。
ハイブリッド空調
(電動換気窓)
外気と室内の温湿度状態に応じて、電動換気窓の開閉が行えるため、自然換気を行いながら、冷房運転も可能となります。
タスク&アンビエント照明 作業面の明るさをタスクライトにより効率よく確保し、天井照明(アンビエント照明)の明るさを抑えることにより省エネを図ります。
LED照明 長寿命、高効率のLED照明により省エネを図ります。
LED照明深い庇による日射遮蔽Low-e複層ガラス

エコカーの導入

1997年から、営業車にハイブリッド車、電気自動車の導入を進めており、2020年6月末現在、80台を所有しています。

従業員の地域・家庭での環境への対応強化

「小さな親切」運動

「小さな親切」運動は、思いやりの「心の芽」を育てる運動です。“できる親切はみんなでしよう。それが社会の習慣となるように”をスローガンに、「小さな親切」の実践を呼びかけています。
「小さな親切」運動静岡県本部は、1997年2月に設立され、「明るく住みよい、心の通うあたたかな社会づくり」を目指して活動しています。設立当初から静岡銀行の役員が代表を務め、事務局をグループ会社の静銀総合サービスに設置するなど、静岡銀行グループ全体で積極的に運動に関わっています。
2020年度末の会員数は、企業・団体・学校・個人合計で27,877人、このうち静岡銀行グループの会員は6,329人と、多くの従業員が活動に参加しています。

「小さな親切」運動静岡県本部〜できる親切はみんなでしよう。それが社会の習慣となるように〜

里山づくり(森林整備)

静岡県と協定を結ぶ「しずおか未来の森サポーター」として、また静岡県主催の「森づくり県民大作戦」に参加するNPO法人等の団体と連携して活動しています。2020年度は、19会場で会員731人(うち静岡銀行グループの会員は264人)が261本の植樹と森林整備活動を行いました。
また、棚田オーナーとして参加した棚田保全活動は、静岡県内2会場で稲刈りを実施し、収穫物は、児童福祉施設など子どもたちのために寄付しています。

  • *会場数・会員数はのべによる総計です。
[2020年10月3日]松崎支店 場所:石部棚田 活動内容:稲刈り

クリーン作戦

静岡県内各地において、2019年度は161会場で活動し、会員6,260人(うち静岡銀行グループの会員は2,522人)が参加しました。

静岡県内各地において、2020年度は83会場で会員2,219人(うち静岡銀行グループの会員1,171人)が参加しました。
クリーン作戦の一環として、福祉施設の奉仕活動を行い、3会場で27人が参加しました。奉仕活動は、各施設のご要望を伺い、窓ガラス拭きや花壇の手入れなどを行っています。また、車いすのほか、施設利用者や介護者の必要となるものを贈呈しています。

  • *会場数・会員数はのべによる総計です。
[2020年12月5日]相良支店 場所:相良サンビーチ 活動内容:清掃活動

公益信託しずぎんふるさと環境保全基金

静岡県内で環境保全に取り組む個人や団体などに、「公益信託しずぎんふるさと環境保全基金」を通じて助成金を支給しています。2020年度は、30先に対し合計300万円の助成を行いました。これにより、1993年の基金設立以来、助成先はのべ644先、助成金の総額は8,120万円となりました。

■2020年度助成先
東部地区 環境整備「門池地区連合自治会」
(門池周辺の環境改善・美観の維持活動)ほか10先
中部地区 O2(大津)夢炭会
(山林環境実態の体験と認知による自然環境保全活動)ほか9先
西部地区 グリーントラストジャパン
(住民高齢化等により放置された森林の整備保全活動)ほか8先

(助成先事業案内PDF)

助成先の募集について

助成対象先 静岡県内の地方公共団体、または営利事業を行っていない法人、団体もしくは個人
募集期間 毎年11月1日〜12月30日の間(申請書郵送の場合、当日消印有効)静岡県内の広報紙等を通じて募集させていただきます
申請方法 「助成金給付申請書」により申し込んでいただきます
* 申請書類は、静岡銀行本支店もしくは三菱UFJ信託銀行リテール受託業務部にお申しつけください
選考方法 助成先および助成金額につきましては、学識経験者等で構成する運営委員会での審議を経て決定させていただきます
助成時期 毎年3月
お問い合わせ先 静岡銀行経営管理部総務グループ
054-345-9260
三菱UFJ信託銀行リテール受託業務部
フリーダイヤル 0120(622372)

寄付の募集について

対象先 基金の趣旨にご賛同いただける法人・団体・個人
お取扱店 静岡銀行の本支店
三菱UFJ信託銀行リテール受託業務部
金 額 1,000円以上、1円単位とさせていただきます
ご参考 法人として本基金にご寄付いただく場合には、一般寄付金として損金算入限度額の範囲内で、損金算入が認められています
お問い合わせ先 静岡銀行経営管理部総務グループ
054-345-9260
三菱UFJ信託銀行リテール受託業務部
フリーダイヤル 0120(622372)

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商号等:株式会社静岡銀行

登録金融機関:東海財務局長(登金)第5号

本店所在地:〒420-8760 静岡市葵区呉服町1丁目10番地

加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会

COPYRIGHT © 2010 THE SHIZUOKA BANK,LTD. ALL RIGHTS RESERVED.