2022年10月20日

INFORMATION

当座勘定規定等改定のお知らせ

電子交換所設立ならびに、お客さまの利便性向上等を目的としたサービスの取り扱い開始にともない、以下の通「当座勘定規定」および「手形・小切手用法」の一部を改定・改正いたします。本件は、改定・改正前よりお取り引きいただいているお客さまに対しても適用されますので、予めご了承ください。

1.対象となる規定および用法

当座勘定規定、約束手形用法、為替手形用法、小切手用法

2.改定・改正の主な内容

内容 対象規定・用法
(1)払戻請求書による当座勘定からの払戻しサービス開始にともなう改定
・「払戻請求書への記名・押印」および「口座番号を確認できるもの」を提示いただくことで、当座勘定からの払戻しが可能となること。
なお、本件については、2022年8月31日付のお知らせ「手形・小切手等の取立手数料および 手形・小切手帳交付手数料の改定等について」別ウィンドウが開きますにてお知らせ済みの内容を記載するものです。
当座勘定規定
(2)「電子交換所」の設立等にともなう改正
①当座勘定規定の主な改正点
ア.振出人等への支払済手形の受戻期限の設定、および同期限経過後の取扱いの追加
イ.イメージファイルにより印鑑照合・手形用紙確認を行う旨の免責規定への追加
ウ.全国銀行個人信用情報センターにおける不渡情報照会の取扱廃止に伴う同センターへの登録規定の削除
②約束手形用法、為替手形用法、小切手用法の主な改正点
ア.チェックライターにより金額印字を行う場合には3桁ごとに「,」を印字するよう規定を追加
イ.使用可能文字を一覧化し追加
ウ.金額欄、銀行名への記名なつ印、訂正印等の押なつ、金額複記または訂正等の記載被りを禁止する規定の追加、手形用紙へのメモ書き禁止箇所(手形・小切手文句、手形・小切手番号欄)の追加
当座勘定規定
約束手形用法
為替手形用法
小切手用法
変更箇所については、参考として、 新旧対照表PDFをご覧ください。

3.改定・改正日

(1)払戻請求書による当座勘定からの払戻しサービス開始にともなう改定
2022年11月1日(火)
(2)「電子交換所」の設立等にともなう改正
2022年11月4日(金)

今後もお客さまにご満足いただける商品・サービスの提供に努めてまいりますので、引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。