2021年度から教育が変わります。
「大学入学共通テスト」とその対策

静岡銀行から教育ローンをご活用いただける新たな生活体験のご案内。今回は三島市の株式会社Z会より、まもなくスタートする「大学入学共通テスト」とその対策についてご紹介します。

1.2021年度から教育が変わります

大学入試が変わる…というニュースを聞いたことがあるでしょうか。AIの発達など社会の変化に対応する人材を育てるために教育・入試を変えるという動きが今回の大学入試改革です。
その一つとして、2021年1月から「大学入学共通テスト」が導入されます。センター試験をはじめとした従来の大学入試全体として知識重視の風潮が強い傾向にありましたが、「大学入学共通テスト」では、今まで以上に思考力・判断力・表現力が評価されるように変わります。

2.2021年1月から始まる「大学入学共通テスト」とは?

当初導入予定だった「数学・国語の試験への記述式問題」が見送られることが2019年に発表されました。この報道で、センター試験と変わらないと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、何点かセンター試験から変更される部分があります。

たとえば、センター試験の英語は「筆記」と「リスニング」の2種類のテストに分かれていましたが、2021年からは「筆記」が「リーディング」になります。今までの「筆記」は発音・アクセントや英文法の問題が単独で出題されていましたが、すべて読解問題に変わり、より実践的な形式となります。また、リーディングとリスニングが均等配点になります。

数学では、日常の事象を数学的に解決するというタイプの問題が出題される見込みです。確率を利用した高速道路の渋滞緩和など、日常的な出来事を数学的な課題としてとらえる力が評価されます。

3.これからどう対策すればいいの?

学習すべき内容は従来とは大きくは変わりません。普段のテスト勉強も丸暗記ではなく「どう使うか」を意識して取り組むことが大切です。また、センター試験とは傾向が異なるので、共通テスト型の問題の対策を行うことも大切です。Z会では共通テストの対策教材なども各学年にあわせて提供していきます。ぜひご活用ください。

しずぎん教育ローン金利割引実施中

しずぎん教育ローンのお問い合わせ

しずぎんダイレクトサポートセンター

携帯・スマホからは 054-344-2026

電話受付時間 9:00~20:00(土・日・祝 12/31~1/3除く)