地方創生に向けた
取り組み

静岡銀行が地域とともに目指す
持続可能な成長と発展

メッセージ

MESSAGE

「地域とともに夢と豊かさを広げます」

2015年6月に地方創生部を設置し、地域の持続的な発展の基盤となる、人口減少への対応、経済活性化などに取り組んでまいりました。
地域の持つ課題は、少子高齢化、産業構造の変化のほか多岐に渡り、自治体、事業者を含む皆さまとともに解決を目指していく必要があります。
幅広い取引先とのネットワークを活用しながら地域課題の解決を目指し、地域の持続的な発展に今後も積極的に貢献してまいります。

地域共創戦略とは

REGIONAL CO-CREATION

「地域共創戦略」は2023年4月にスタートした第一次中期経営計画の4つの基本戦略の1つです。
中期経営計画では「すべてのステークホルダーがサステナブルかつ幸福度が高まっている状態」を2030年の目指す姿とし、サステナブルな地域を未来世代に遺していくために複雑化、多様化する地域課題の解決に取り組む「地域共創戦略」を最重要戦略と位置づけています。
「地域共創戦略」では、自治体やお客さまとの対話を通じて明確化した地域ごとの課題に向き合い、その解決に向けてしずおかフィナンシャルグループ内外のネットワークをつなげ、伴走していく取り組みを展開していきます。

地域共創戦略のイメージ

サービス・ソリューション

SERVICE・SOLUTION

しずおかキッズアカデミー

地域の小学校4~6年生を対象に、地元の魅力や産業を学びながら郷土愛をはぐくむ体験型地域学習プログラムで、創部当初の2016年度より継続的に取り組んでいます。
静岡県内の若年層の県外流出という課題に対し、郷土愛を持った人材を育成し、将来的なUターン就職・定住人口の増加、地域産業の振興を目指し、地域の歴史や文化・地域産業を学び、体験する機会を提供しています。

これまでの取り組みについて

静岡キッズアカデミー

商談会・直売会

地域の企業が持つ商品や技術の魅力発信、地域事業者の販路拡大や新たな商材を発掘する機会として、全国のバイヤーと地域のサプライヤーをマッチングする商談会や、自治体や地域の事業者と連携し、地域の魅力ある商品を直接消費者にアピールする直売会を継続的に開催しています。
2020年10月からは、アライアンスを結ぶ山梨中央銀行と連携。静岡・山梨が一体となって、首都圏や県内外に向け幅広い商品を発信し、地域経済の活性化や新たな産業の創出を目指して取り組んでいます。

商談会・直売会

シヅクリプロジェクトへの参画

静岡銀行では、地域の企業が一体となり中高生を対象に次世代の人材育成を目指す「シヅクリプロジェクト」に参画しています。
本プロジェクトでは、約半年間の正課の授業で、今を生きる企業と、未来を生きる中高生が協働し、地域の秘められた可能性を発見し、活用企画を提案することで、持続可能な静岡の未来を創造することを目指しています。
静岡銀行は2021年より参加し、行員が静岡県内の中学校や高等学校を訪問し、学生の皆さんと共に地域の可能性について考えています。

詳しい活動内容について

シヅクリプロジェクトへの参画

TECH BEAT Shizuoka

静岡県内事業者と先端技術を持つスタートアップ企業との出会いの場をつくり、静岡県内の産業活性化や新たなビジネスの創出を目指すオープンイノベーションプログラムで、2019年より静岡県との共催で実施しています。
毎年7月に開催する大規模ビジネスマッチングイベントに加えて、新規事業開発や問題解決に関する知見を得るミニイベント等の開催をはじめとする年間プログラムの展開により、共創機運の醸成や先端技術の実装を支援しています。

これまでの取り組みや今年度の取り組みについて

TECH BEAT Shizuoka

脱炭素

気候変動の引き起こす影響が経営リスクとなることを踏まえ、静岡銀行では脱炭素社会の実現に向けた支援を行っています。
温室効果ガス排出量算定ツール「しずおかGXサポート」の提供をはじめ、静銀経営コンサルティング株式会社では金融機関グループとして初の「Jクレジット・プロパイダー」に登録されるなど、地域企業の脱炭素化に対するニーズに対応できる支援体制を構築しています。
こうした取り組みの成果から、環境省主催の「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の間接金融部門において、2022年度から3年連続で金賞を受賞しています。

環境面からの取り組みについて

しずおかGXサポートについて

静銀経営コンサルティング株式会社について

脱炭素

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