STAFF05

勝間田 夏帆

地方創生部地方創生グループ/2017年入社

地方創生部地方創生グループ/

2017年入社

勝間田 夏帆 KAHO KATSUMATA 地方創生部地方創生グループ/2017年入社

非金融面でのコンサルティングで
地域の活性化をサポート

従来、銀行は融資等、資金面でのサポートを主な業務としていましたが、私が所属する地方創生部では、非金融面のサポートやサービスの提供を行っており、金融機関のイメージにとらわれない幅広い仕事に携わっています。具体的には、自治体や企業を対象にコンサルティング業務などを実施。地域に密着した金融機関である当グループには、長年蓄積されてきた情報やノウハウがあります。それらを活用し、様々な提案をすることで、お客さまのニーズに応えるようなソリューションを生み出しています。そして、最終的に地域の活性化につなげることが、この部署の役割なのです。

グループのリソースを活用した提案で
自治体が抱える課題を解決

幅広い業務を担当する地方創生部のなかでも、私は自治体の課題解決をサポートする仕事を担当しています。例えば、「公共施設を建て替えたいのだけれど、どのように進めればいい?」「余っている土地があるので、活用してくれる企業を探してほしい」といった問い合わせや依頼に対し、当グループが持つリソースを活用しながら提案を行います。地方創生部だけでの解決が難しい場合は、他部署や外部の事業者などと連携して案件を進めることもあります。正解がない課題と向き合うことも多いので、苦労もたくさんありますが、自分にできることを日々模索しながら、よりよい提案ができるよう尽力しています。

お客さまの反応や施設の完成を見て
自分の仕事が役に立っていることを実感

仕事をしていてやりがいを感じるのは、自分の提案に対して自治体や企業の方の前向きな反応や感謝の言葉が返ってきた瞬間です。私がお話をさせていただくのは、地域の事情に詳しい方ばかり。金融の枠を越えた幅広い分野の案件に関わっていることもあり、提案の前には勉強が欠かせません。そんななか、「話を聞けてよかったです」「そんなことができるんですね」といった言葉をいただけると、自分の努力が人の役に立っているのだと改めて認識することができます。また、自分が携わった案件で、地域の人々が集まる施設や建物が完成したときには、地域の活性化に貢献できていることを実感する瞬間です。

念願だった地方創生部から静岡の魅力を発信したい

私は静岡で生まれ育ったのですが、地域の繁華街がシャッター街に変わっていく様子を目の当たりにし、深い悲しみを感じていました。地域のリーディングバンクである静岡銀行であれば、地元に活気を取り戻すことができるのではないかと考えたことが、当行への就職を決めたきっかけです。その点、現在所属している地方創生部は、まさに自分の念願を叶えられる部署であると思っています。目標は、誰もが静岡に住みたいと考えるような街づくりを実現すること。グループ内でも地方創生部の存在感を高め、他部署とも連携しながら、静岡の魅力を発信していきたいと思います。

勝間田さん DAILY SCHEDULE

現在は地方創生部で自治体の課題解決をサポートする仕事を担当しています。1年ほど前にスタートしたばかりの業務で、当初は手探りの状態が続いていました。しかし、自治体への訪問を重ねるうちに、少しずつ手応えを感じる機会も増えています。今後は、自身が担当しているこの事業を、地方創生部の柱となる事業に成長させていきたいと考えています。

※掲載のインタビュー内容・所属等は取材当時のものです。

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