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吉田 遥

東京営業部 営業第一部/2013年入社

東京営業部 営業第一部/

2013年入社

吉田 遥 HARUKA YOSHIDA 東京営業部 営業第一部/2013年入社

コーポレートコンサルタントとしてグローバル
な視点で静岡県内の企業をサポートする

幅広い業種・規模の企業と関わり、生まれ育った地域の発展に貢献したいという思いから静岡銀行に就職しました。そして、入行当初から希望した職種が、コーポレートコンサルタントでした。希望が叶い、最初に配属された支店から法人の取引先への営業を担当。さまざまなお客さまと関わるなかで知ったのは、静岡県内にもグローバルに展開している企業がたくさんあるということでした。私は就職活動時から、将来的に海外で働いてみたいという憧れを持っており、また、仕事をするなかでグローバルな視点から地域の企業をサポートしたいという気持ちが強くなり、海外拠点での勤務を希望し、マイキャリア・デザイン制度に応募しました。

マイキャリア・デザイン制度を活用し
「香港支店」での勤務をスタート

マイキャリア・デザイン制度のグローバルトレーニーコースにて、私は海外でのキャリアの第一歩を踏み出しました。半年間のこのコースでは、最初の2ヶ月間では国際営業部と市場営業部を経験し、国際金融市場の基礎知識や業務内容を徹底的に学びました。そして、残りの4ヶ月間で香港支店でのトレーニーを経験した後、そのまま香港支店への異動が決定。当初は4ヶ月で帰国するはずだった香港で、4年半にわたって勤務することとなりました。

海外であらゆる業務を経験し
銀行業務全体への理解が深まった

香港支店への異動が決まった際は、もちろん驚きもありましたが、それ以上に海外勤務が継続することへの喜びを感じていました。日本国内の支店とは異なり、海外拠点は「その国や地域における静岡銀行の唯一の窓口」という大きな役割があります。そのため、営業からリスク管理、資金調達、現地の金融当局とのやりとりまで、4年半のなかであらゆる業務を凝縮して経験することができました。日本国内にいるときには明確にイメージできていなかった、銀行全体への理解を深めることができたのは、今後のキャリアにおける強みになると考えています。

大規模な案件に取り組みながら地域の経済活性化にも貢献したい

現在は香港から帰国し、東京営業部にて勤務しています。東京営業部では、上場企業をはじめとする大企業と取引をしており、私は重工業や鉄鋼業の取引先をメインに担当しています。近年注目の集まるサステナブル・ファイナンスを絡めたシンジケート・ローンの組成案件などにも関わっています。もちろん、静岡県内での中小企業の取引先とは異なり、直接経営者の方とお話しできない難しさはありますが、海外での経験を活かし、他部署と連携して大規模な案件を構築する醍醐味もあります。今後は、東京でのお客さまとの取引を、静岡県経済の活性化にもつなげていきたいと思います。

吉田さん DAILY SCHEDULE

私は現在、東京営業部営業第一部に所属しています。東京営業部は、営業店としての役割のみならず、本部としての機能も有しており、静岡銀行全体を牽引できるようなチャレンジ精神に溢れた部署です。そのなかで、私は40社ほどの企業様を担当しており、1日あたり2〜3社のペースで営業活動を行なっています。

※掲載のインタビュー内容・所属等は取材当時のものです。

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