60代で投資している人の
割合は 30.3% ※3
定年後の生活がスタート。
収入が減少し、年金中心の生活へ。
介護を含む老後資金や相続対策についても
考えはじめる年代。
平均年収
平均金融資産保有額
男女別の平均年収 ※1
男性 | 女性 |
60~64歳508万円 | 60~64歳232万円 |
65~69歳393万円 | 65~69歳203万円 |
60代の金融商品保有額の内訳 ※2
(注)
- 1.金融資産保有世帯
- 2.「保険」には、生命保険、損害保険、個人年金保険、「有価証券」には債券、株式、投資信託、「その他金融商品」には、金銭信託・貸付信託、財形貯蓄等を含む。
- ※1平均年収:国税庁「平成29年分民間給与実態統計調査」
- ※2平均金融資産保有額、金融商品保有額の内訳:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](平成30年)」
- ※3投資している人の割合:日本証券業協会「平成30年度 証券投資に関する全国調査(個人調査)(有価証券の保有割合)」をもとに当行試算
ライフイベント
今知っておきたい、
ライフイベントにかかる費用
- 老後
-
ゆとりある老後の生活費
約36万円 ※1
- 介護
-
介護期間 平均4年7カ月
一時的な介護費用
平均69万円
毎月の介護費用
平均7.8万円 ※2
合計金額 約500万円
- 相続
-
葬式の平均費用
合計約196万円 ※3
葬儀一式 121.4万円、寺院への費用 47.3万円、通夜からの飲食接待費 30.6万円
お墓の平均費用
154.2万円 ※4
相続税の基礎控除
3,000万円 +(600万円×法定相続人の数) ※5
- ※1ゆとりある生活に必要な費用:公益財団法人生命保険文化センター「令和元年度生活保障に関する調査」
- ※2介護費用等:生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(平成30年度)」
- ※3葬儀費用:財団法人日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」2017年(各項目の金額は平均額で、葬儀費用の合計とは一致しません。)
- ※4墓費用:いいお墓「第10回お墓の消費者全国実態調(2018年)」
- ※52019年12月時点の税制であり、将来変更される可能性があります。
60代の資産運用のポイント
多くの人は定年退職を迎え、収入は現役時代よりも少なくなります。子どもの教育費やローンの支払いなどの支出は減りますが、一方で生活費や医療費がかかることも。
また、親の介護などで意外と介護費用がかかることを実感。まだ元気なうちに、いずれ訪れる自分自身の介護のことを視野に入れて、介護保険など資金準備を検討しておきましょう。
人生100年時代の長生きに備え、貯蓄の取り崩しは極力抑え、退職金の運用方法など、老後のマネープランをしっかり立てることも大切です。今ある資産を運用しながら、資産の寿命を延ばしていくことも視野に入れましょう。どんな商品が自分に合うのか、一度銀行に相談してみませんか?
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自分が要介護になっても、子どもには負担をかけたくない…
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